【東京都新宿区:屋上防水工事完了】

この度、東京都新宿区において3つの管理組合様からご依頼を受けた屋上防水工事が無事に完了しました。今回のプロジェクトは、22階建てのビルの屋上および塔屋、4階建てのビルの屋上と塔屋、さらに3階建てのルーフバルコニーを含む総面積2200平米に及ぶ大規模な工事でした。施工には高弾性のウレタン防水を採用し、屋上仕様のウレタン防水工事を実施しました。

施工の背景と目的

新宿区は都心部に位置し、多くの高層ビルが立ち並ぶエリアです。この地域では、建物の老朽化に伴い、屋上防水の重要性が増しています。特に高層ビルでは、屋上からの漏水が建物全体に影響を及ぼす可能性があるため、信頼性の高い防水工事が求められます。

ウレタン防水工事の特徴

今回採用した高弾性ウレタン防水は、柔軟性があり、建物の動きに追随しやすい特徴があります。これにより、ひび割れが発生しにくく、長期間にわたって防水効果を発揮します。また、ウレタン防水は継ぎ目がないため、漏水のリスクを大幅に減少させることができます。また、地震や傷付けてウレタンの防水層が破断した場合にも、部分補修工事は容易になりますので、長期で見るととてもメンテナンスしやすい屋上防水工事と言えるでしょう。

施工のプロセス

1. 高圧洗浄による下地処理

施工はまず、屋上全体を高圧洗浄機を使用して徹底的に洗浄することから始まりました。この工程で表面の汚れや古い塗膜を完全に除去し、下地を整えます。これにより、新たな防水層の密着性が高まり、長期間にわたる防水効果が期待できます。

2. ウレタン防水の塗布

次に、ウレタン防水専用のプライマーを塗布し、下塗りに通常のウレタン防水、上塗りに高弾性のウレタン防水を数回に分けて塗布しました。これにより、均一で厚みのある防水層を形成し、耐久性を向上させました。また、株式会社幸成では通常いらないのですが、破断や弱そうな部分には、メッシュ補強にて更に補い、強靭な屋上防水工事を実施しました。

3. 株式会社幸成こだわりの入隅シーリング補強

特に注意を払ったのが2のウレタン防水塗布前に実施する入隅部分のシーリング補強です。入隅は水が溜まりやすく、漏水のリスクが高い箇所です。ここにしっかりとシーリングを施すことで、漏水を防ぎ、防水層の耐久性を高めています。この施工は幸成は必ず実施しますので、こだわりのある部分となります。

施工後の効果とお客様の声

施工完了後、管理組合様からは「施工前と比べて屋上の状態が非常に良くなった」との嬉しいお言葉をいただきました。また、ウレタン防水の特性を活かし、屋上の利用が可能になったことで、住民の皆様にも喜んでいただいています。

幸成の防水工事の強み

幸成では、完全自社施工を行うことで、コストを抑えつつ高品質な施工を提供しています。また、施工後のアフターケアも充実しており、最大10年の保証を提供しています。これにより、お客様に安心してご利用いただける防水工事を実現しています。

新宿区やその周辺で防水工事をお考えの方は、ぜひ幸成にご相談ください。信頼性の高い施工と充実したアフターケアで、皆様の建物をしっかりと守ります。

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