本日：東京都西東京市K様邸：【雨漏り】対策【防水工事】の詳細をご紹介

こんばんは！株式会社幸成です！

今回の工事ではウレタンの通気緩衝工法を採用し、脱気筒を設置する際に下穴を開ける処理を行いました。

これにより蒸気を逃がし、防水層の膨れを防止する効果があります。

元々の床の補修や防水処理、下地の施工が不十分だったため、株式会社幸成が徹底的な補修を行い、雨漏りを完全に止めることを目指しました。

施工内容と工程

現地調査と計画立案

最初の現地調査でK様邸の屋上に多数の問題点が見つかりました。

防水層の劣化や下地処理の不十分さが原因で雨漏りが発生していました。

このため、徹底的な補修と防水工事が必要でした。

ウレタン通気緩衝工法の採用

今回の防水工事では、ウレタン通気緩衝工法を採用しました。

脱気筒を設置し、蒸気を効率よく排出することで、長期間にわたる防水性能を確保します。

1. 清掃: 屋上全体を清掃し、埃や汚れを取り除きました。

2. 下地処理: ひび割れや凹凸を補修し、平滑な状態に整えました。

3. 下穴開け: 脱気筒を設置する部分に下穴を開け、蒸気の逃げ道を確保しました。

4. プライマー塗布;防水材の密着性を向上させるために、プライマーを均一に塗布しました。

5. ウレタン防水材塗布: 柔軟性のあるウレタン防水材をローラーやヘラで均一に塗布しました。

6. メッシュ補強: 防水層の強度を増すために補強布を設置し、再度ウレタン防水材を塗布しました。

7. トップコート塗布: 最後にトップコートを塗布し、紫外線や雨水から防水層を保護しました。

※今回は排水部分がかなり下地も劣化していたので、とことん補強も施工してあげて、改修ドレン設置の際にも、まわりをとことん補強し、固定してあげる事で、確実に排水をしてあげる防水施工を実際しました。

徹底的な雨漏り対策

雨漏りを完全に止めるために、以下の対策を行いました：

脱気筒の設置: 通気緩衝工法の要である脱気筒を適切な位置に設置し、蒸気を効率的に排出しました。

下穴開け処理: 脱気筒の効果を最大限に引き出すため、あえて下穴を開けて蒸気の逃げ道を確保しました。

補強工事: 雨漏りの発生しやすい箇所や弱点部分を補強材で徹底的に補修しました。

施工事例の紹介

埼玉県さいたま市

さいたま市中央区での屋上防水工事では、ウレタン防水とメッシュ補強を組み合わせた工法を採用し、長期間にわたる防水性能を確保しました。

東京都新宿区

新宿区のマンションでは、屋上防水工事とシーリング交換を行いました。
高弾性のウレタン防水材を使用し、脱気筒を設置して防水層の膨れを防止しました。

神奈川県横浜市

横浜市の戸建住宅では、外壁塗装と防水工事を同時に行いました。通気緩衝工法を採用し、雨漏り対策を徹底しました。

千葉県船橋市

船橋市の工場では、広範囲にわたる屋根防水工事を実施。ウレタン防水材の塗布と脱気筒の設置で、工場内の雨漏りを防止しました。

東京都江東区

江東区の商業ビルでは、外壁と屋上の防水工事を行い、ビル全体の防水性能を向上。通気緩衝工法で蒸気の逃げ道を確保し、防水層の寿命を延ばしました。

東京都杉並区

杉並区のマンションでは、屋上防水工事に加えてベランダの防水工事も実施。高弾性のウレタン防水材を使用し、脱気筒を設置して蒸気を効率的に排出しました。

まとめ

西東京市K様邸の防水工事では、ウレタン通気緩衝工法を用いた徹底的な雨漏り対策を行いました。脱気筒の設置と下穴開け処理で蒸気の逃げ道を確保し、防水層の膨れを防止しました。お客様にご満足いただける仕上がりを目指し、株式会社幸成は今後も地域に密着した施工を続けてまいります。

さいたま市中央区、西東京市、新宿区、横浜市、船橋市、江東区、杉並区など、様々な地域での施工実績があります。建物の特性に合わせた最適な防水工事を提供し、お客様の安心と満足を第一に考えております。

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