東京都西東京市ひばりヶ丘でのウレタン樹脂防水、メッシュ補強による屋上防水工事

株式会社幸成は、東京都西東京市ひばりヶ丘は勿論ですが、その近隣地域で数多くの屋上防水工事を行ってきました。

今回の施工事例では、ウレタン樹脂塗膜防水施工で、仕様ランクアップした、ウレタンメッシュ補強を用いた防水工事の詳細をご紹介します。

施工対象エリアのご紹介

ひばりヶ丘周辺には、以下の地域が含まれます：

1. 東久留米市

2. 清瀬市

3. 小平市

4. 田無市

5. 武蔵境

6. 吉祥寺

7. 三鷹市

8. 小金井市

9. 国分寺市

10. 練馬区

これらの地域は勿論ですが、東京や埼玉は湿度も高く、気候変動や地震による建物の劣化が進行しやすく、定期的な防水対策が重要です。

施工の準備と調査

施工前には、まず現場の詳細な調査を行いました。

今回は【外壁塗装•防水工事】も施工しますので、外部に全体的に仮説足場を設置します。

屋上全体の劣化状況を確認し、特にひび割れや防水層の剥がれがある箇所を重点的に調べました。

ドレン周辺や角部は、特に劣化が進みやすいため、詳細な点検が不可欠です。

高圧洗浄による清掃

調査後、屋上と外壁の汚れや旧防水層の残存物を高圧洗浄機で徹底的に洗浄しました。

【外壁塗装•防水工事】を同時に施工する場合には、外部に仮説足場を設置し、屋上より1m程高く足場を設置します。

この行為により、高圧洗浄でのゴミや汚れの飛散防止対策をします。

この工程により、次の防水工事が確実に効果を発揮するための準備が整います。

足場が無い場合での屋上防水の場合には、高圧洗浄機による、高圧洗浄が施工出来ない場合があります。

仮に施工するとしたら、高圧洗浄の際に、飛散対策は必須になりますね！

屋上防水の密着を高める為には必要な工程になります！

脱気筒の設置と補強

今回の施工では、新たに脱気筒を設置しました。

脱気筒は、防水層内の湿気や空気を効果的に排出する役割を果たします。

脱気筒周りは、特にコーキングとメッシュで補強し、確実に防水効果を高めました。

ドレンの改修

既存のドレンを取り外し、鉛製の改修用ドレンを新たに接着しました。

ドレン周りもメッシュで補強し、耐久性を向上させました。

これにより、雨水の排水がスムーズに行われ、防水効果が長持ちします。

ウレタンメッシュ補強の施工

ウレタン防水の中でも特に耐久性が高いとされるウレタンメッシュ補強工法を採用しました。

以下が具体的な工程です：

1. 下地処理：

下地処理として、プライマーを塗布し、ウレタン防水材の密着性を高めます。

2. ウレタン防水材の塗布：

ウレタン防水材を均一に塗布し、メッシュを挟み込むようにします。

メッシュを使用することで、防水層に強度を持たせ、ひび割れや剥がれを防ぎます。

3. メッシュの補強：

ウレタン防水材の上にメッシュを敷き、その上から再度ウレタン防水材を塗布します。

メッシュが防水層に埋め込まれ、強固な防水層が形成されます。

4. 脱気筒とドレン周りの仕上げ：

脱気筒とドレン周りを重点的に補強し、防水層が途切れることのないようにします。

特にドレン周りは水が集中するため、丁寧に仕上げます。

最終仕上げと点検

最後に、トップコートと保護塗料を塗布し、防水層の耐久性をさらに高めました。

今回はアクリルのトップコートですので、5年後もしくは、7年くらいで保護塗料の塗り替え、トップコートの塗り替えを推奨致します。

仕上げには、弊社の技術者が細心の注意を払いながら作業を行い、施工箇所を美しく保ちました。

また、施工後の点検を行い、防水層に異常がないことを確認しました。

地域密着型のサービス

株式会社幸成は、【外壁塗装•防水工事】を主力事業とし、関節マージンを挟まずに西東京市ひばりヶ丘をはじめとする東久留米市、清瀬市、小平市、田無市、武蔵境、吉祥寺、三鷹市、小金井市、国分寺市、練馬区など、地域に密着したサービスをダイレクトに提供しています。

大規模修繕工事や雨漏り調査、工事も得意です。

地元の気候や環境に合わせた防水対策を行うことで、お客様の建物の美観と安全性を長期間にわたって守ります。

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