西東京市の戸建てバルコニーFRP防水トップコート・保護塗料更新施工事例

皆様こんにちは。

株式会社幸成です。

本日は、西東京市の戸建てバルコニーにおけるFRP防水のトップコートおよび保護塗料の更新施工についてご紹介いたします。

バルコニーの重要性

バルコニーはお住まいの中でも特に外部環境にさらされやすい場所です。

そのため、防水対策がしっかりとしていないと、雨漏りや劣化が進行しやすくなります。

特に、FRP防水は耐久性が高く、バルコニー防水に最適な素材です。

木造の戸建てだと、準防火仕様の防水施工がFRPの仕様で多いです。

しかし、定期的なメンテナンスが必要であり、その一環としてトップコートおよび保護塗料の塗り替えが重要です。

施工前の準備

今回の現場では、エアコン室外機が設置されているため、塗りつぎが出ないように、手摺に吊るして作業を行いました。

手摺とか吊る場所が無い場合には、架台というもので室外機を仮に施工時のみあげます。

まずはバルコニー全体の清掃を行い、サンダーで表面を研磨します。

研磨することで、塗膜の接着性が向上します。この際、表面にわざと少し傷をつけることがポイントです。

接着力を高めるための工程

次に、FRPの場合はアセトンを使用して表面を拭き上げます。

アセトンで拭くことで、表面の油分や汚れを除去し、プライマーの密着性を高めます。

拭き上げ後、全体にプライマーを塗布します。

このプライマーが、トップコートおよび保護塗料とFRPの接着を強化する役割を果たします。

トップコート・保護塗料の塗布

プライマーが乾燥したら、いよいよトップコートおよび保護塗料の塗布に移ります。

株式会社幸成では、表面トップコートおよび保護塗料を2回塗りすることを標準としております。

2回塗りすることで、防水性と耐久性が飛躍的に向上します。

1回目の塗布が終わったら、乾燥させ、再度全体を確認します。

問題がないことを確認後、2回目のトップコートおよび保護塗料を塗布します。

最終的に乾燥させて施工完了です。

トップコート・保護塗料の更新時期

防水施工後、5〜7年が経過したタイミングでトップコートおよび保護塗料の更新をおすすめしております。

その理由は、下の防水層が紫外線に弱く、長時間の紫外線曝露により劣化しやすいためです。

トップコートや保護塗料は、この防水層を紫外線から守るために重要な役割を果たします。

定期的なメンテナンスを行うことで、バルコニーの防水性能を長期間にわたり維持することができます。

それと、10年保証でも、5年後に保護塗料の更新(有償にて)が入る方が一般的です。

例えば、エレベーターの定期点検や、人間でいう健康診断や車のオイル交換とかと一緒で、定期的に点検し、必要あればメンテナンスを行う。

これが長持ちする秘訣ですね。

近隣地域の皆様へ

西東京市をはじめ、武蔵野市、三鷹市、小平市、東久留米市など、近隣地域にお住まいの皆様、バルコニーや屋上の防水対策でお困りのことがございましたら、ぜひ株式会社幸成にご相談ください。

高品質な施工と丁寧な対応で、皆様のお住まいをしっかりと守ります。

施工事例のご紹介

過去の施工事例として、武蔵野市のマンションバルコニー、三鷹市の戸建て屋上、小平市の商業施設バルコニーなど、さまざまな現場でトップコートおよび保護塗料の塗り替えを行っております。

各現場での詳細な作業工程やビフォー・アフターの写真もご用意しておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

お問い合わせ

詳しいお問い合わせや無料見積もりのご依頼は、株式会社幸成までお気軽にご連絡ください。

皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。

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