地下ピットなどの雨漏り対応について
2024/07/07
歴史と技術の融合で守る、地下や壁面の雨漏り対策
株式会社幸成は、創業38年の歴史を持ち、長年にわたり数多くの土木工事やトンネル工事の雨漏り対策や、雨漏り工事を数々経験し、手掛けてまいりました。
建築の防水工事だけでなく、この土木やトンネル工事での雨漏りの経験と技術を活かし、私たちは建築現場での、地下ピットや地下の部屋で発生する雨漏りや水漏れに対する効果的な解決策を提供しています。
特に、コールドジョイントやジャンカといった建設時の不具合による雨漏りには、専門的な技術とノウハウが求められます。
コールドジョイントとジャンカによる雨漏りの原因と対策
コールドジョイント
コールドジョイントは、コンクリート打設の際に生じる継ぎ目のことで、新旧のコンクリートがうまく結合しないために発生します。
この継ぎ目は水の浸入経路となりやすく、雨漏りの原因となります。
ジャンカ
ジャンカは、コンクリートの打設不良により、内部に空洞や気泡が発生する現象です。
これにより、コンクリートの強度が低下し、雨水が浸透しやすくなります。
これらの問題を放置すると、建物の構造的な安全性が損なわれるだけでなく、室内環境も悪化し、入居者の快適さにも影響を及ぼします。
幸成の止水工事技術
専門的な止水工事
私たちの止水工事は、地下ピットや地下室に特化した高度な技術を用いています。
特に、コールドジョイントやジャンカによる漏水を防ぐために、以下のような工法を採用しています。
• 高圧注入工法: 専用の機械を使用して、漏水箇所に止水材を高圧で注入し、内部の空隙を埋めて止水します。
この方法は、特にジャンカの補修に効果的です。
• 止水シート工法: コールドジョイントに対しては、止水シートを使用して水の浸入を防ぎます。止水シートは耐久性が高く、長期間にわたって効果を発揮します。
• 表面被覆工法: コンクリート表面に防水材を塗布することで、コンクリートの劣化を防ぎ、水の浸入を防止します。
この方法は、表面が劣化している場合に有効です。
賃貸オーナーへのアプローチ
地下や壁面の雨漏りは、賃貸物件の価値を大きく損ないます。
雨漏りや水漏れが発生すると、入居者からのクレームが増加し、結果的に空室率の上昇や修繕費の増加につながります。
これらの問題を未然に防ぐために、定期的な点検と早期の対策が重要です。
株式会社幸成では、賃貸オーナーの皆様に対して、以下のようなサービスを提供しています。
1. 無料点検サービス
まずは、専門スタッフが現地に伺い、地下や壁面の状態を無料で点検します。コールドジョイントやジャンカの有無を確認し、具体的な改善策を提案します。
2. 迅速な対応
雨漏りや水漏れが発生した場合、迅速に対応いたします。
緊急対応チームが即座に現地に駆けつけ、応急処置を施した後、恒久的な修繕工事を実施します。
3. 定期メンテナンス
定期的なメンテナンス契約を結ぶことで、未然に問題を防ぐことができます。
定期的な点検と保守を行うことで、長期間にわたって建物の価値を維持します。
まとめ
地下や壁面の雨漏りは、建物の寿命や価値に大きな影響を与えます。
株式会社幸成の経験豊富な技術と高度な止水工法で、コールドジョイントやジャンカによる雨漏りを確実に防ぎます。
賃貸オーナーの皆様には、安心して物件を運営していただけるよう、全力でサポートいたします。
お困りの際は、ぜひ株式会社幸成にご相談ください。経験と技術を駆使して、最適な解決策をご提供いたします。
お問い合わせは、弊社ウェブサイトまでお願い致します。
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株式会社幸成
東京都西東京市新町5丁目9−15
電話番号 : 0120-966-128
東京を拠点に防水工事に対応
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